HPからのご依頼で、小山町須走までケーブルテレビ解約に伴う地デジアンテナ設置工事に伺いました。

事前に受信調査とお見積もりは済ませてあります。

以前、この近くでアンテナ工事をした際、東京キー局の受信ができているお宅があったので、あくまでも「おまけ」
ですが、キー局受信にもチャレンジしてみます。

現状はケーブルテレビで視聴されていますが、古いアンテナが設置されていますので、まずはそちらの撤去から・・・。

14素子のオールバンドアンテナが付いていました。

方向は「須走中継局」ではなく、富士山に向いています。
恐らく、キー局の反射波を狙っていたと思われます。
(富士山方向にアンテナを向けているお宅はかなりあります。)

ブースターが付いていますが、電源部がありませんので、こちらは撤去。

ケーブルテレビ用ブースターの方を再利用する予定です。

既存のサイドベース(金具)はステンレス製で、さすがに何も劣化はありません
取り付けも、ステンレスのビスで確りと施工されていたので、サイドベースは再利用します。

既存の古いアンテナの撤去が完了

この後、新しい地デジアンテナを組み上げます。

須走中継局の物理チャネルは30ch以上なので、20素子オールバンドアンテナを使用します。

いつものように、錆びやすい部分は、クリアラッカー塗料にて塗装しておきました。

組みあがった地デジアンテナを仮設置。

試しに富士山に向けてみました。

恐らくスカイツリーの反射波と思われますが、電波強度も低く、電波品質も悪いです。
とてもテレビが視聴できる数値ではありませんが、直接波を狙うより数値は上です。

この方向で、須走波は電波強度は良いのですが、電波品質がイマイチってところです。
ま~こんな所でしょう。

これで仮接続し、テレビにて視聴確認してみますが・・・・・

残念ながら、キー局は受信できませんでした

ただ、須走波の減衰も激しく、数局ギリギリです。

前回の調査時に、どうしても分配器が見つからず、ケーブルテレビ用ブースターからテレビ端子の間がどうなっているのかわかりません。

ケーブルテレビ用ブースターまでは異常なしなので、そのあとの減衰が激しすぎます。(25dBμVほどの減衰)

分配器は1階天井裏にあると思われますが、探しようがないので、奥様と相談し、キー局受信は諦め、須走波にアンテナを
合わせる事にしました。

須走中継局は目視できる距離です。

方向を合わせますと、電波強度もかなりアップし、電波品質もエラーフリーになりました。
(受信調査時とほぼ同じ数値です。)

仮接続していたアンテナケーブルを綺麗に整えました。

接続はいつものように、防水型F型コネクターを使用。自己融着テープとビニテでグルグル巻きの防水処理しました。

小山町ケーブルテレビ解約アンテナ工事

テレビ端子とテレビのレベルで確認。

やはり25dB以上減衰していますが、CATVブースターを再利用しているので、58dB前後はあります。
電波品質も問題なしです。

2台のテレビのチャンネル設定をして地デジアンテナ設置工事完了です

恐らく、どこかにある「分配器」周辺が怪しいですが、今後、BS等の設置をお考えの場合は、
何とか分配器を探し出し、異常な減衰の原因を掴まないと厳しいかもしれません。

その時は、またお気軽にご相談して下さい。

本日は、誠にありがとうございました