三島市 三恵台 地デジアンテナ&BSアンテナ混合設置工事

先週、電波調査した三島市三恵台のお宅へ地デジアンテナ設置とBSアンテナ混合の工事に伺いました。

三恵台は、高い位置にアンテナ設置不可との事ですので、ベランダにてなるべく目立たなく設置します。

まずは、UHFアンテナを取り付けるベランダ金具を設置します。
少しでも利得を稼ごうと、マスト部が600mmある長めの物を選びました。
使用するUHFアンテナは、マスプロの「LS5N」(あろう事か、画像取り忘れ)

三島市アンテナ工事、ケーブルテレビ解約

超小型の5素子パラスタックアンテナです。(↑お客様に画像を送って頂きました。)
これなら目立ちません。
しかも、テストで使用したオールバンド20素子より受信レベルが高かったです
さすがマスプロ

既存のBSアンテナも配線し直す為、防水F型接栓を使用して同軸を繋ぎ、LS5N下部まで引っ張ります。

使用するブースターはDXアンテナの「GCU33L2」。最新型のU/BC混合ブースターです。(ピンボケ

休憩時間に外から撮影(ピンボケ&逆光
目立ちませんね。逆に物珍しくて目立つかも?

アンテナ設置も完了し、テストも合格
ここからは、配線&通線作業です。

CATV保安器は、まるっきり逆方向、分配器はすぐ近くなので、軒下に穴を開けて、プチ隠蔽配線しますが、
軽量鉄骨なので、通線できる所が、鉄骨に開いている直径5cmほどの横穴しかありません。
その穴の直下に穴を開けるべく、しっかりと寸法をはかり、ドリルで穴あけし、通線スチールを使って、5cmの横穴を狙います。
(ドンピシャでした

無事、同軸も分配器まで届いたので、アンテナから入線穴までの同軸を綺麗に整えます。
外壁がALCなので、インパクトドライバーでネジ締めすると、かえって危険と判断し、ドリルで下穴を開けた後、
丁寧に1本づつドライバーでステンネジを締め、コーキングもしっかりと盛っておきました。(乾くと透明になります。)
入線部はツバ管を使用しています。

4分配器も、BS・CS対応の物に交換し、ブースター電源部を居間のテレビ裏に設置し、ブースターを調整して工事完了です
各テレビ端子と居間のテレビで確認して無事OKです
(今考えれば、テレビ端子と同軸の数が合いません。恐らく1箇所は送り配線??確認ミスです

片付け終わった後、お母様がお菓子とコーヒーで持て成して頂き、思わず話も盛り上がり、ついつい長居してしまいました。

誠にありがとうございました